HOME » 事業案内 » 地域・世界に携わる

地域・世界に密着したコンサルティング

東京事務所

東京事務所では、トンネル等の地下構造物の施工時における現場計測や数値解析を中心に業務を行っています。特に、東北新幹線の三本木原トンネル、北海道新幹線の津軽蓬田トンネルで施工されたSENS工法については初期段階よりは開発に携わり、覆工応力解析および現場計測による検証等を実施しております。

【SENS工法】

SENS工法とは、Shield·ECL·NATM·Systemの略で、シールド(Shield) 工法による切羽の安定を保ちつつ掘削を行い、場所打ちライニング工法(ECL)による一次支保で早期閉合を図り、NATMの吹き付けコンクリートと同様に地山の変位収束後に二次覆工のコンクリートを打設することでトンネルを完成させる工法です。

※SENS工法は鉄道・運輸機構、鉄道総研、地域地盤環境研究所他の共同開発によるものです。

名古屋事務所

名古屋事務所は、解析技術開発センターを併設しており、数値解析を利用した地盤解析技術の研究、開発を中心に行っています。特に、tij地盤解析研究会の事務局として、中心的に活躍しています。さらには、中部圏の地盤に関する相談窓口として、また、地盤情報センターとしての役割も担っております。

【tij地盤解析研究会】

名古屋工業大学・中井照夫名誉教授(当研究会主宰、当社技術顧問)が中心となって開発した地盤材料構成モデル「Subloading tijモデル」は、少ない共通の材料パラメータで種々の地盤材料や3次元応力下の地盤材料の挙動を説明できるものです。

本研究会は、「Subloading tijモデル」を改良、普及させるとともに、「tijの概念」の理解を深めることを通して、地盤解析手法の発展に寄与し、その実現のための活動を理論面ならびに人材育成面などから支援することを目的としています。定期的に研究会やセミナーを開催しておりますので、当研究会HPにお立ち寄りください。

tij地盤解析研究会についてはこちら >

海外事業

中国

阪申土木技術諮詢(上海)有限公司

阪申土木技術諮詢(上海)有限公司は、2011年に阪神高速道路(株)、阪神高速技研(株)および(株)地域地盤環境研究所が共同で設立した現地法人です。日中技術交流の橋頭堡として役割を担うと同時に、道路、橋梁、隧道、地下鉄など交通インフラ全般の建設、運営・維持管理、環境保全などの分野で技術コンサルタントを中心に業務を展開しています。

交通インフラ全般の建設、運営・維持管理、環境保全などの分野で技術コンサルタントを中心に業務を展開しています。

【技術交流】
1992年
同済大学地下建築系与工程系と技術交流に関する同意書を締結する。
1994年
深訓市工程地質観察院と技術業務提携書を締結する。
2007年
橋本会長が上海市建設和交通委員会科学技術委員会(現名称:上海市住宅及び城郷建設管理委員会) の海外専門家に任命される。
2017年
上海岩土工程観察設計研究院有限公司と技術提携協力協議書を締結する。

シンガポール

シンガポールLTA国際諮問委員会

橋本会長が2009年~2019年にかけてシンガポール政府行政機関のLTA(陸上交通庁)の国際諮問委員会のメンバーとして参画し、地下鉄や地下道路などの地下構造物建設に関するアドバイスを行ってきました。

【技術支援業務】

ノースサウスコリド一高速道路(NSC) N105工事の超大型函体推進工事(SFT工法およびFJ工法)における技術サポートをしています。

オランダ

Deltaresとの技術協定

1997年に地盤工学分野の研究・技術に評価の高いオランダGeoDelft(現名称:Deltares)と総括的な技術協力を結んでいます。さらに、日・蘭の研究機関(RTRI:鉄道総合技術研究所、HR:Holland Railconsult)も加わってトンネル技術を主とした共同研究協定による研究活動を行っています。