HOME » 事業案内 » 挙動を測る

地盤挙動・近接構造物の計測管理、
施工へのフィードバック!

地盤には数多くの不確定要因があり、理論や予測解析、設計計算には多くの理想化された仮定が含まれています。したがって、工事の安全性の確保や設計の妥当性を検証するためには、直接現場の対象物を計測管理し、実際の地盤の挙動を知る必要があります。

地盤計測部では、現場から得られたデータに基づいて、現象と理論の両面から総合的に挙動を分析・評価し、施工管理や地盤災害の防止に取り組んでいます。

①計測管理
様々な工事や地盤条件又は問題点に即した計測計画を立案し、結果を分析・評価し、設計・施工ヘフィードバックすることにより工事の安全性および効率性向上に寄与します。

②計測管理システム
情報化施工に即した計測管理システム(GAMP)を構築し、多岐にわたり高度な管理が必要な大規模工事をサポートします。

③計測機器の開発
計測機器メーカーとの共同開発により新しい、計測機器の開発を行っています。

近接施工に伴う計測管理の詳しい内容はこちら >
ユニバーサル変位計の詳しい内容はこちら >